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関内・桜木町 HIIT & 体幹トレーニングジム ANSURの三井です。
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おかげさまで、無事に7月を迎えることが出来ました!
完全に元通りとは言えませんが、予約状況を見ると、6月には予約をいただいていなかった方からのご予約も入るようになり、少しずつメンバー様が戻ってきてくれているんだなぁ・・・・と実感してます。
ですが、戻りたいけど、どうしよう・・・とお悩みの方もいらっしゃいますよね。
今日はそういったメンバー様に向けて、ちょっとしたヒントというか、アドバイスというかをご案内したいと思います。
これからご案内する話が全て正しいわけではないですし、鵜呑みにもしてほしくはありません。情報の一つとして、運動再開の判断の材料としていただければと思います。
こちらの記事は、メンタルトレーナーでもあり、当施設でライフキネティック講習会を開催してくれた、藤林 真人 先生がANSURのために寄稿してくれた記事になります。
簡単に言えば、お金払って書いてもらった記事なんで、完全にこっち(ANSUR)寄りという事はご理解ください。(笑)
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pdfはこちら:アンスール様記事
運動再開しようかどうしようか、メンタル的に迷っている方へ。
免疫⼒を上げる為にも運動を︕
皆様初めまして。藤林真⼈と申します。今回は、コロナが広がっている世の中で、ご⾃⾝の健康に対して、再度考えるきっかけとして記事を書かせていただきました。⾃⾝で学んでいる⼼理学や脳科学を考え⽅を取り⼊れています。思考の1つとしてお伝えできればと思います。お忙しいと思いますが、ご⼀読頂ければ幸いです。
1.対策をしっかりやっているにも関わらず、コロナを恐れすぎる
危険性(⼼理学的、脳科学的⾒地)
⼈は未知の出来事になると極端な判断をしやすくなる
コロナ=危険=怖いから全てを避けよう
いわゆる、どうしたら良いかわからない【パニック状態】や【不安感】が出てくるからです。
その気持ちになるのは、⼈間ですから当たり前なのです。
脳の処理能⼒が間に合わず、適切な判断を鈍らせてしまうのが⼀つの要因です。
たしかに世界が混乱しているのももちろん、個⼈でも混乱はしています。
ただ危険な事は、全てを避けてしまうと⽣活がし⾟くなる、⼼⾝の健康に影響が出てくるetc…様々な問題が⽣じるかもしれないということです。
そこで⼤事なのは【思考の転換】です。
⾃分がパニックや不安に苛まれる気持ちを理解しつつ、⾃分にやれることは何か︖
と考えるのが思考の転換の⼀つになります。
コツは図のように対策、⽣活、健康の3つに整理することです。
例えば1つに考え⽅が偏ってしまうと他を失う。
1 番良いバランスは3つが交わる真ん中の部分です。
対策をする + ⽣活を維持 + 健康を維持 = バランスの良い⼼⾝の健康を保つことが出来る。
図を参考に
【今、あなたが出来ることを考える。今の状況でも⼈⽣を彩るにはどうしたらよいか】
を考え、実⾏する⽅がよっぽど効率的ですし、結局のところ、⼼⾝の健康を改善維持、⽇常⽣活の向上に繋がってくるのではないかと考えます。
これがメンタルタフネス(ストレス耐性)が上がるということになります。
2 直近でスポーツジムで感染者やクラスターが発⽣しているのか
3.4 ⽉の初期の段階で発⽣したスポーツクラブ内でのクラスター、解除されて約3 週間が経ちますが、スポーツジムでの感染報告は、他業態に⽐べて少ないかと思われます。逆に健康に投資しているか分からない不特定多数の現場の⽅が、健康に投資している⽅々、しっかりと対策をしている施設よりも多く感じられます。(尽⼒頂いている医療関係は除く)
しかし、⽭盾するようですが、感染の可能性を考えたら、⾝の回り全てにあるとも⾔えます。実際、家族内、職場、飲⾷店、カラオケ….クラスターが発⽣しています。全てにリスクがあるなら、上記でもお伝えした通り、やるべき対策をやりつつ、健康とは何か︖に意識を向けても良いのではないでしょうか。
3 健康⾯で何をするべきか
A. 運動、栄養、睡眠
知っているよ︕と⾔われてしまいますね。しかし、⽣活の仕⽅、働き⽅、遊び⽅など変化を求められる今の時期に改めて考える良いきっかけが【今】だと⾔えます。当記事は運動に関してなので、そちらで話を進めます。
B. リアルとオンライン
最近ではオンラインでの健康に対するツールも増えてきました。⼤勢の⽅が、「オンラインでも出来るじゃん︕」と感じたと思います。やはり、⾃宅にいながら、出来るということが本⼈の安⼼感や気軽に出来るメリットはかなりあります。ただ、デメリットもあります。例えば空間を考えたときに【⾃分1 ⼈でいること】や【⾃宅などの部屋にいることでモチベーションの維持】が難しいことなどが挙げられます。
ではリアルでのメリット、デメリットは何でしょうか。
メリット:
仲間との空気感や連帯感を共有出来る。
いつもの場所とは違うので気分転換になる。
追い込める(トレーニング好きな⽅はコレ⼤事では…)
トレーナーに細かく指導してもらえる
デメリット:
対策をしていないと三密に当たる可能性がある
思い出してみてください。コロナ前、みんなで運動することの楽しさを感じていま
せんでしたか︖
当たり前に過ごしていたコロナ前が
クライアント(注釈 メンバー様の事です。) ー ジム施設
だとすると、
コロナ後は
クライアント ー コロナ対策 ー ジム施設
というように間に対策を⼊れていれば、⽣活に取り⼊れる価値があるのではないでしょうか。
しっかりやっていれば、感染リスクはゼロではないとしても、限りなく低く出来るものでもあります。
もちろん、個⼈でも施設でも対策に関して無策ではいけません。
しかし現在、様々な運動施設でも、検温、消毒、マスク、換気、ソーシャルディスタンスなど⼯夫を凝らし、努⼒しています。
C. 対策を⾏なっている環境の下、また個⼈でも対策をした上で運動をしよう
運動の効果は周知のとおりです。やはり、運動を⾏い、継続することが免疫⼒を
向上させるということが、今の時期だからこそ重要な要素かと思います。
4 ジムに⾏きたいけど家族から⼼配され引き⽌められる
この件に関しては判断が難しいですね。ご家族があなたの事を⼼配するのは当た
り前です。また家族内に⾼齢の⽅、⼩さなお⼦様のように抵抗⼒が低い⽅がいる
場合は尚更です。最終的な判断はあなたですので、そこに良し悪しの話ではあり
ません。
ただ、ここで⼤切なのは【家族とのコミュニケーション】ではないでしょうか。
もちろん、ご家族の⼼配も受け⽌めつつですが、上記のように本当の健康とは︖
を意識し、
*コロナを恐れてやりたいことを抑えすぎ、⼼⾝の健康はどうなるのか
*対策を⾏なっている環境下で、免疫⼒や体⼒を向上させる健康に投資する
を今⼀度考え、ご家族と話し合ってみてはいかがでしょうか。
それからでも判断は遅くないかもしれません。
以上を踏まえて【あなたの健康の為に運動すること】をコロナ環境下でも、⽣活の
⼀部に取り⼊れる価値があるのではないか、と思います。
まとめ
コロナが本当の意味で落ち着くのは、たぶん既存のインフルエンザのように明確な特効薬などが開発された時だと思います。それがまだ不明確な現状なので、全世界の⼈々が試⾏錯誤をしているわけです。
ただ、それを次なる進化と捉えてぜひポジティブに⽇々を過ごして頂けたらと思います。
ご協⼒頂いたH.I.I.T&Lesmills Studio ANSUR 代表 三井さんありがとうございま
した。
⽇本プロカウンセリング協会公認⼼理カウンセラー
Life kinetik 協会公認personal trainer
健康運動指導⼠
藤林真⼈
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以上です。 正直、今回の状況は本当に難しいです。 本日、7月2日のニュースでは、東京では、感染者が5月2日以降初めて、100人を超えました。
でも、冷静に考えていくと、検査数は倍に増えていますし、今回は陽性者が多いであろう場所を中心に検査したという背景もあります。
更には、重症者は減っています。
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/
できれば、定期的に運動をしていた人(ウォーキングだけではダメです。ある程度呼吸器系にきちんと刺激を入れていた人)と、そうでない人の罹患率や重症化する確率を調べて欲しいとも思っています。
「今回のコロナで一番怖いのは血栓が発生しやすい。」
とも言われています。
であれば、HIITを代表とする、呼吸循環器系を向上させるトレーニングは、対コロナとしてかなりいいんじゃないかなぁとも考えています。
そもそも、HIITは血管や呼吸循環器系の維持・向上には有効ですし、
今をときめくWHO(笑)も、
「積極的な健康の維持増進には、週に2~3のちょっとキツイ運動は健康の維持・増進に役立つ」
って提示してます。
良いこと言っているのに、今回WHOガッツリ株を下げましたからね~。
あんまり大きい声では言えないのが残念です。(笑)
でも、もともと血管系のリスクが高い人(体脂肪率が極端に高い、高脂血症、高血圧等)には、そもそもHIITをおススメしませんので、そこは誤解されないようにお願い致します。
色々書きましたが、とにかくANSURでは対コロナの対策をして、私が考えるコロナに対して最も有効であると信じるトレーニングを提供しています。
この記事を読んで、少しでも運動に戻ってきてくれる人がいればいいなぁと思っています。
これは、ANSURだけの話では無いです。
コロナで運動から離れてしまった方が、元の運動を再開するきっかけになってくれたら嬉しいです。
運動は、コロナ対策としても有効である。
それをみんなで証明していけたらと考えています。
記事を寄稿してくれた 藤林 真人先生、ありがとうございます~!!
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H.I.I.T & Lesmills Studio ANSUR(アンスール)
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